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2024/11/05
SSL暗号化通信が設定されていないホームページの表示について(2024年11月時点)
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こんにちは、大阪でホームページ制作をしている改築工房です。
最近のホームページでは、データ通信の暗号化(SSL暗号化通信)が当たり前になっています。しかし、まだ暗号化通信に対応していないホームページもたくさんあります。
そこで、現時点で暗号化されていないホームページがどのように表示されるのかをブラウザのなかでシェアの高い「Google Chrome」で調べてみました。
通信が暗号化されていないホームページへアクセスをすると、URLの隣に「三角マーク」や「保護されていない通信」という警告表示が追加されます。しかし、どちらの表示も小さいため、気付かない人も多いと思います。
他に変わったことはなく、ホームページも問題なく表示されるため、暗号化設定をしても、しなくても、どちらでもいいように思ってしまうかもしれません。
ブラウザには「シークレットモード」と呼ばれる設定があります。「シークレットモード」で起動したブラウザでは、入力履歴や閲覧履歴が残りません。他人のパソコンを使うときなどには便利な設定です。そのシークレットモードの状態で暗号化されていないホームページにアクセスをすると、ホームページは表示されず、代わりに警告メッセージが表示されます。
画面左下にある「サイトへ移動」ボタンを押さない限り、ホームページは表示されません。ホームページを訪れた時に、この画面が表示されたら、「サイトへ移動」ボタンを押さずに、別のサイトに移動してしまう方は少なからずいると思います。
シークレットモードでの警告画面が表示されるようになったのは、つい数ヶ月前からです。今後も暗号化されていないホームページへの警告表示は厳しくなると予想されます。
まだホームページの暗号化がされていない方は、早めに設定をすることをお勧めします。
最近のホームページでは、データ通信の暗号化(SSL暗号化通信)が当たり前になっています。しかし、まだ暗号化通信に対応していないホームページもたくさんあります。
そこで、現時点で暗号化されていないホームページがどのように表示されるのかをブラウザのなかでシェアの高い「Google Chrome」で調べてみました。
暗号化されてないホームページの表示
通信が暗号化されていないホームページへアクセスをすると、URLの隣に「三角マーク」や「保護されていない通信」という警告表示が追加されます。しかし、どちらの表示も小さいため、気付かない人も多いと思います。
他に変わったことはなく、ホームページも問題なく表示されるため、暗号化設定をしても、しなくても、どちらでもいいように思ってしまうかもしれません。
シークレットモードでアクセスした場合の表示
ブラウザには「シークレットモード」と呼ばれる設定があります。「シークレットモード」で起動したブラウザでは、入力履歴や閲覧履歴が残りません。他人のパソコンを使うときなどには便利な設定です。そのシークレットモードの状態で暗号化されていないホームページにアクセスをすると、ホームページは表示されず、代わりに警告メッセージが表示されます。
画面左下にある「サイトへ移動」ボタンを押さない限り、ホームページは表示されません。ホームページを訪れた時に、この画面が表示されたら、「サイトへ移動」ボタンを押さずに、別のサイトに移動してしまう方は少なからずいると思います。
シークレットモードでの警告画面が表示されるようになったのは、つい数ヶ月前からです。今後も暗号化されていないホームページへの警告表示は厳しくなると予想されます。
まだホームページの暗号化がされていない方は、早めに設定をすることをお勧めします。