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ホームページのアドレス欄に「安全ではありません」と表示されるけど大丈夫?
こんにちは、大阪でホームページ制作をしている改築工房です。
iPhoneやMacでホームページを閲覧したとき、ブラウザのアドレス欄に「安全ではありません」と表示されるのを見たことはありませんか



これは、何が安全ではないのでしょうか?
表示されるページを閲覧しても大丈夫なんでしょうか?



「安全ではありません」は、通信をのぞき見される可能性があることへの警告です

「安全ではありません」が表示されているからといって、必ずしも危険だという意味ではありません。

この文字が表示されるホームページではデータの通信が暗号化されておらず、第三者からのぞき見される可能性があるために、警告としてこのテキストが表示されています。


ホームページのアドレスといえば「http://〜」から始まると思っている人が多いと思いますが、
暗号化されたホームページでは「s」が追加され、「https://〜」と表示されます。

「https://〜」のホームページのアドレスの先頭には、
「錠」のマークが表示されます。




通常のホームページの閲覧では暗号化されていなくても問題はありませんが、
パスワードやクレジットカードの番号を入力するときには、
必ず確認しなければならないポイントです



暗号化されていれば安全!?

パスワードやクレジットカードの番号を入力するときに、
「安全ではありません」が表示されていなければ安全かといえば、
そうでもありません。

「暗号化」はどのホームページでも導入することができますので、
詐欺を目的としたホームページも「暗号化」を導入している可能があります

「安全ではありません」が表示されていないから大丈夫!
「暗号化」をしているから安全!

という判断はしないでください。



身元が保証されたホームページもあります

暗号化だけでは安全なホームページかどうかを判断することは難しいですが、
中には暗号化に加えて、身元が保証されたホームページもあります。

ホームページのアドレスの先頭に「錠」マークがあるのが、
暗号化に対応したホームページの証明です。

この「錠」マークには3つの種類があります。
1、暗号化に対応
2、暗号化とホームページの身元を保証
3、暗号化と企業の実在と所在を保証

「1」と「2」は、見た目の変化はありません。
「3」の場合は普段と違う色や表示内容に変化します。





普段のネットサーフィンのときにはいちいち確認するのは面倒ですが、
「このホームページは本物?」という時には覚えておいて、実践してみてください


※改築工房では、ホームページを新規制作する場合、リニューアルの場合には
 ホームページに暗号化を導入しています。

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